【18.0h】

4/5 の勉強内容

[英語]��68 (〜127)

山口英文法 通読 +13


[数学]��179 (〜910)

教科書 等差数列 p76〜p83 +22


合計 5.0h (125.0h:2006.02.27〜)


★★★「近世数学史談」(岩波文庫)から引用★★★

とても読み応えのある本であるが、本文中にある数式は非常に超〜難しい。

ガウスの幼少時のエピソードより

小学校の先生が、1から40までの整数の和を課題に出して、一時間は十分にかかると思っていたところが、九歳のガウス少年が即座に答えてしまった。

ガウス少年が行なった方法は、
(1+40)+(2+39)+・・・+(20+21)というように考えて、
かっこ内の和が41で、それが20項あるから、
41x20=820

ガウスにとっては、数学的計算は苦痛ではなくて極楽であったのである、記述されている。
また、11歳の時,独力で二項定理を完璧に証明することができるようになり,無限級数の理論にも親しむようになりましたとさ・・・。 


スゴ過ぎる!



それで、その問題に挑戦なんだけれど、
教科書に書いてあることを前日に学習したので、解けるのであって・・・。
独力では不可能だね。(なんとしてでも解くとすれば、原始的な方法で解くと思う)

数列の知識を持ってすれば、いとも簡単に答えることが出来る。
その方法はガウス少年とはすこし異なる方法で、

初項は1、末項が40、項数は40項でその和をSとすると、
S=(40項){(初項)+(末項)}/2
 =40(1+40)/2
 =1640/2
 =820




ガウスの主な業績
1)正7角形がコンパスと定規では作図不可能であることの証明
2)「すべての代数方程式は少なくとも1つの根をもつ」(代数学の基本定理)の証明
3)最小二乗法の発見や確率分布の基礎理論の発展(正規分布ガウス分布とも呼ぶ)
4)小惑星セレスや彗星の軌道計算
5)電磁気の単位系の確立


ガウスの記号】--------入試問題頻出!

実数 x を超えない最大の整数を [x] で表し、これをガウスの記号という