【NGC7293】

・長文読解
　pp6-13 (3)

"Eye of God"

「ホルスの眼」

みずがめ座の惑星状星雲フェリクス星雲「NGC7293」

アマチュアによる撮影-上および下
Canon EOS kiss D(改造)よる画像
（富士山新五合目）
視直径 ： 12.8'
距離　 ： 580光年
等級　 ： 7.0
撮影日時 ： 2006年09月03日 01時07分〜01時43分
望遠鏡　 ： 口径200mm x 焦点距離 800mm 直焦点

星座水瓶座にぼんやりした緑がかった雲として、双眼鏡で見える。
大きなアマチュア望遠鏡では、リング形の星雲を分解することができる。

NASAのハッブル宇宙望遠鏡による撮影。

なぜ、フェリクス星雲「NGC7293」は丸く見えるのか？
それは、星雲の一端を見ているから。
この星雲は熱烈な気体で1兆キロメートルを越すトンネル状になっている。

動画(11MB)-星雲の生成過程
ttp://imgsrc.hubblesite.org/hu/db/2003/11/videos/a/formats/high_mpeg.mpg