【確率について】

確率は漸化式を使う場合とそうでない場合で見てみると(かなり大雑把)

(1)漸化式を使う---2001,2004

(2)漸化式不要-----1995,1996,1999,2000,2003,2005,2006,2007

(3)確率出題なし---1997,1998(数列の単元で漸化式),2002(数列の単元で漸化式)


これらを踏まえて9-1[共1]確率の問題をみると、なんと漸化式を使う問題であった。

なるほどと思わざるを得ない。

漸化式不要4連続はないだろうし、裏を書いて確率問題は今回(2008)だけパスとか?

だいぶ(2)に傾いていますよね。

数列の漸化式を含めても比率としては、4:8=1:2

漸化式不要の場合その内訳は多種多様。



そこで、まず数列の漸化式の基本を押さえ、漸化式を用いる確率を得意分野にしてみようと思う。

そしてつぎに、漸化式不要の場合の内訳を分析して対応を考える。