2007-06-15 遺伝の基本的メカニズム のアンチコドンの1塩基を変え、セリンのコドンを識別するようにして無細胞系に加えると、本来セリンが入るべき所にはすべてチロシンが入ったタンパク質ができる。[誤] は1塩基変化によって2種類のセリンコドンUCU/Cを識別するようになる。 無細胞系では、修飾されたと通常のが競争するので、UCUやUCCで指定された場所にはおそらくセリンとチロシンが混ざって入ったタンパク質ができるだろう。しかし、他の4つのセリンコドンで指定された場所には、セリンだけが入るだろう。[正]