第5問

和訳する文がやたら長いとき

文を複雑にしているのは文の主要素ではなく、常に修飾要素ではないだろうか?

修飾要素とそれが修飾するものがどれかに注意してみると、そこには Sense Groupという意味のまとまりがあることに気づいた。

文の主要素に下線を引いたり、修飾要素をカッコでくくったりとビジュアル化するとわかりやすくなるね。

「Saving them」たった二語とか、「left to herself」たった三語とかを和訳せよという問題のときがあった。
あの手この手考えてくるね。やたら短すぎるのも難しい。




最近難しいと感じているもの-----『入れ子』状態の文もなかなかなもんだと思う。
問題文全体(小説)の内容構成自体がすでに『入れ子』状態になっているものとか・・・。

小説「フランケンシュタイン」の話の構成はまさにこの入れ子になっている。